ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問92

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問92 (訂正依頼・報告はこちら)

PCなどの仕様の表記として、SXGAやQVGAなどが用いられるものはどれか。
  • CPUのクロック周波数
  • HDDのディスクの直径
  • ディスプレイの解像度
  • メモリの容量

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この過去問の解説 (3件)

01

SXGAやQVGAはディスプレイの縦横比に名称をつけたものです。
SXGAは1280:1024、QVGAは1290:960をあらわします。
他にもVGAは640:480、SVGAは800:600というような名称がついています。
よって、正解は3です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.CPUのクロック周波数は、ヘルツが使われます。

2.HDDのディスクの直径は、インチが使われます。

4.メモリの容量は、バイトが使われます。

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02

ディスプレイの解像度は、横と縦に並んだ画素の数で示されます。
初期のPCが画像出力装置が640×480の画素数でVGA(Video Graphics Array)という名称であったため、一般的にこの画素数をVGAと呼ぶようになりました。
その後、画素数が向上したものにスーパーやエクストラなどを足した通称がつけられています。最近では高画質なテレビ向けに4K、8Kなど画素をキロ単位で示した通称も出てきました。

したがって、3が正解です。

SVGA(Super Video Graphics Array:800×600)

XGA(eXtended Graphics Array:1024×768)

QVGA(Quarter Video Graphics Array:1280×960)

SXGA(Super eXtended Graphics Array:1280×1024)

4K(4K resolution:3840×2160)

8K(8K resolution:7680×4320)

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03

SXGAやQVGAは、画面や画像、動画などの画素数の通称の一つで、画面の解像度などを表します。

1.CPUのクロック周波数にはヘルツ(Hz)を使用しますので、誤りです。

2.HDDディスクの直径は、インチ(inch)で表しますので、誤りです。

3.正解です。

4.メモリの容量は、バイト(ギガバイト、メガバイト)を使用しますので、誤りです。

参考になった数1