ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問97

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問97 (訂正依頼・報告はこちら)

サブネットマスクの用法に関する説明として、適切なものはどれか。
  • IPアドレスのネットワークアドレス部とホストアドレス部の境界を示すのに用いる。
  • LANで利用するプライベートIPアドレスとインターネット上で利用するグローバルIPアドレスとを相互に変換するのに用いる。
  • 通信相手のIPアドレスからイーサネット上のMACアドレスを取得するのに用いる。
  • ネットワーク内のコンピュータに対してIPアドレスなどのネットワーク情報を自動的に割り当てるのに用いる。

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この過去問の解説 (3件)

01

サブネットマスクとは、IPアドレスのうちどこまでがネットワークアドレスで、どこからがホストアドレスかを区別するためのものです。
よって、正解は1です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換するのは、NATです。

3.IPアドレスからMACアドレスを取得するのは、ARPです

4.IPアドレスなどのネットワーク情報を割り当てるのは、DHCPです。

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02

サブネットマスクとは、IPアドレスを、ネットワークアドレスとホストアドレスに分けるための数値です。
IPアドレスのネットワーク部を表すビット部分を1、ホスト部を表すビット部分を0として表します。

1.サブネットマスクの説明ですので、正解です。

2.IPアドレスを別のIPアドレスに変換する技術を「NAT」(Network Address Translation)といいますので、誤りです。

3.IPアドレスからMACアドレスを取得するのに用いるのは、「ARP」(Address Resolution Protocol)ですので、誤りです。

4.ネットワーク機器にIPアドレスを割り当てるのは「DHCP」(Dynamic Host Configuration Protocol)ですので、誤りです。

参考になった数2

03

サブネットマスクは、IPアドレスのネットワークアドレス部とホストアドレス部の境界を示すのに用います。

1 .IPアドレスのネットワークアドレス部とホストアドレス部の境界を示すのに用いる。

サブネットマスクの説明です。


2 .LANで利用するプライベートIPアドレスとインターネット上で利用するグローバルIPアドレスとを相互に変換するのに用いる。

NATの説明です。


3 .通信相手のIPアドレスからイーサネット上のMACアドレスを取得するのに用いる。

ARPの説明です。


4 .ネットワーク内のコンピュータに対してIPアドレスなどのネットワーク情報を自動的に割り当てるのに用いる。

DHCPの説明です。


したがって、1が正解です。

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