ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
ストラテジ系 問14

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

技術と経営の両面に精通し、組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。このような教育プログラムの背景にある、技術に立脚する事業を行う組織が、技術がもつ可能性を見極めてイノベーションを創出し、経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.「BPR」とはビジネスプロセス・リエンジニアリングの略で、ビジネス・プロセスを根本から見直し、最適化を図る業務改革の手法です。よって誤りです。

2.「CSR」とはCorporate Social Responsibilityの略で、果たすべき役割など企業の社会的責任を発信していくことです。よって誤りです。

3.「HRM」とはHuman Resource Managementの略で、社員などの人材を、給与面だけでなく教育など含め管理していく人的資源管理のとことです。よって誤りです。

4.「MOT」(Management of Technology)の説明ですので、正解です。

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02

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.BPRとは、ビジネスルールを見直して情報システムを設計することです。技術とは関係ないため、誤りです。

2.CSRとは、企業の社会的責任のことです。
技術とは関係ないため、誤りです。

3.HRMとは、従業員を重要な資源とみなして教育に力をいれることです。
技術とは関係ないため、誤りです。

4.MOTとは、技術でイノベーションを起こして経済的価値を高めることです。
よって、正解です。

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03

正解は、MOT(Management of Technology)です。

したがって、4が正解です。


1.BPR(Business Process Re-engineering)とはビジネスのプロセスを見直し、最適化を図る業務改革の手法です。

2.CSR(Corporate Social Responsibility)は、企業が、経済的成長だけでなく、社会的責任を果たすことで、企業価値の向上させることです。

3.HRM(Human Resource Management)は、人材管理のことです。

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