ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
ストラテジ系 問28

１．ビッグデータの説明ですので、正解です。

２．ダイバーシティは「多様性」のことで、年齢や性別、国籍や人種などを制限せずに積極的に採用してい行く取り組みを指します。よって誤りです。

３．コアコンピタンスは、企業が有する独自のスキルや技術に基づいて、競合他社では提供が不可能な価値を顧客にもたらすことです。よって誤りです。

４．クラウドファンディングはインターネットなどを経由して組織などに資源の提供や協力を行うシステムのことです。よって誤りです。

大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられる言葉は、ビッグデータです。
よって、正解は１です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

２．ダイバーシティは、さまざまな価値観を取り込んで新たな価値を作り出すことです。

３．コアコンピタンスは、他社と差別化するための独自のノウハウのことです。

４．クラウドファンディングは、インターネットを用いて資金を集めることです。

意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており、大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられるのはビッグデータです。したがって、１が正解です。

２．ダイバーシティは「多様性」のことです。年令、性別、国籍、人種など様々な価値観を認めていく考え方です。

３．コアコンピタンスは、企業が有する独自のスキルや技術に基づく、差別化戦略です。

４．クラウドファンディングは、新しい資金調達の方法で、クラウドファンディングサービスプロバイダのWebサイトを使った資金調達です。