ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問73

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問73 (訂正依頼・報告はこちら)

LTEよりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムはどれか。
  • ブロックチェーン
  • MVNO
  • 8K
  • 5G

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この過去問の解説 (3件)

01

LTEよりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムは、5Gです。

5GはLTE(4G)よりも同時接続と低遅延という強みを持ちます。

よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.ブロックチェーンとは仮想通貨で使用される技術であり、取引データを鎖のようにつないで管理する技術です。

2.MVMOとは自社では通信回線を持たずに移動通信サービスを提供する事業者のことです。

3.8Kとは、4Kを超える高画質の映像通信規格です。

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02

1.ブロックチェーンは、ブロックという単位で一定時間ごとに記録・生成されたデータを時系列順につなげたものです。ビットコインなどがこれを応用したものにあたります。よって誤りです。

2.MVNOは、仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)の略で、格安SIMを提供している事業者のことです。よって誤りです。

3.8Kは、現在のフルハイビジョンを超える解像度の高い映像規格のことです。よって誤りです。

4.5G(ファイブジー)は、LTEや4Gに続く「第5世代移動通信システム」と呼ばれる高速の無線通信システムです。よって正解です。

参考になった数4

03

5G(第5世代移動通信システム)は、LTEよりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムです。
したがって、4が正解です。

ブロックチェーンは、暗号資産などに応用されているデータ管理技術、MVNOは、自社回線を持たない移動通信サービス事業者、8Kは、高画質の映像規格のことです。

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