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ITパスポートの過去問 平成31年度 春期 テクノロジ系 問90

問題

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入力画面で数値を入力すべきところに誤って英字を入力したらエラーメッセージが表示され、再入力を求められた。このような工夫をしておく設計思想を表す用語として、適切なものはどれか。
   1 .
フールプルーフ
   2 .
フェールソフト
   3 .
フォールトトレランス
   4 .
ロールバック
( 平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

6
1.「フールプルーフ」は、誤った操作をしたときに障害が起こらなくするように、機器の設計段階で対策を考慮することです。今回の例はフールプルーフにあたりますので、正解です。

2.「フェールソフト」は機能を低下させても最小限のシステムで運用を続ける設計のことです。よって誤りです。

3.「フォールトトレランス」は、システムに障害があっても予備機などで停止させることなく運用を続けることです。よって誤りです。

4.「ロールバック」は、データベースのトランザ巻き戻してなかったことにする処理です。よって誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
人が直接入力する画面を設計するときは、誤った入力値を入力されたときにエラーにする仕組みを考えておく必要があります。
このような思想をフールプルーフと呼びます。
よって、正解は1です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.フェールソフトとは、システムに障害が発生したときに、機能の劣化があってもシステム全体を止めないことを優先する考え方です。

3.フォールトトレランスとは、システムの一部に障害が発生してもシステム全体は稼働し続けられるように、システムの稼働に必要な機能を止めないようにすることです。

4.ロールバックとは、データベースのトランザクションの途中で障害が発生したときに、トランザクション開始前の状態に戻すことです。

1
入力画面で数値を入力すべきところに誤って英字を入力したらエラーメッセージが表示され、再入力を求められた。このような工夫をしておく設計思想を表す用語は、フールプルーフです。
したがって、1が正解です。
フェールソフトは、故障などでもなんとか運用を続ける設計、 フォールトトレランスは、障害発生時も無停止で運用する設計、ロールバックは、障害時に、トランザクションの一貫性を保証する設計のことです。

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