ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
ストラテジ系 問24

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

著作権法における著作権に関する記述のうち、適切なものはどれか。
  • 偶然に内容が類似している二つの著作物が同時期に創られた場合、著作権は一方の著作者だけに認められる。
  • 著作権は、権利を取得するための申請や登録などの手続が不要である。
  • 著作権法の保護対象には、技術的思想も含まれる。
  • 著作物は、創作性に加え新規性も兼ね備える必要がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

著作権法とは、著作権の範囲や内容について定めた法律です。
権利を取得するための申請や登録手続きは不要という特徴があります。
よって、2が正解です。

1について、類似しているものであってもそれぞれに著作権が発生します。
3について、著作権に技術的な思想は含まれません。
4について、著作権には新規性を兼ね備える必要はありません。

参考になった数10

02

1.内容が類似していても、それぞれに著作権が認められますので、誤りです。

2.著作権は創作した時点で権利が発生し、申請や登録などの手続が不要ですので、正解です。

3.技術的思想は著作権には含まれませんので、誤りです。

4.著作物には、創作性が必要ですが、新規性・独創性は必要ありませんので、誤りです。

参考になった数5

03

1 .偶然に内容が類似している二つの著作物が同時期に創られた場合、著作権は一方の著作者だけに認められる。

 それぞれに著作権があります。

2 .著作権は、権利を取得するための申請や登録などの手続が不要である。

 適切です。

3 .著作権法の保護対象には、技術的思想も含まれる。

 技術的思想は含まれません。

4 .著作物は、創作性に加え新規性も兼ね備える必要がある。

 新規性も兼ね備える必要はありません。

したがって、2が正解です。

参考になった数1