ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
マネジメント系 問45
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問題
令和元年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
会計システムの開発を受託した会社が、顧客と打合せを行って、必要な決算書の種類や、会計データの確定から決算書類の出力までの処理時間の目標値を明確にした。この作業を実施するのに適切な工程はどれか。
- システムテスト
- システム要件定義
- ソフトウェア詳細設計
- ソフトウェア方式設計
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この過去問の解説 (3件)
01
よって、1は不正解となります。
システム要件定義とは、顧客がシステムに求めるものや役割などを明確にし、それを実現するために必要な決算書の種類や会計データ出力の処理時間など必要な要件を定義することです。
よって、2が正解です。
ソフトウェア詳細設計とは、基本設計で決めた工程をさらに詳しく実際のプログラムまで細かく設計することです。
よって、3は不正解となります。
ソフトウェア方式設計とは、システムの実装方針やプラットフォームの方針を設計することです。
よって、4は不正解となります。
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02
2.システム要件定義とは、システムの目的や実装してほしい機能や性能を検討して決定するプロセスです。今回の「必要な決算書の種類や、会計データの確定から決算書類の出力までの処理時間の目標値を明確にする」作業は、このシステム要件定義に当たりますので、正解です。
3.ソフトウェア詳細設計は、プログラミングを行うために、インターフェースやデータベース・画面などをについて、設計を行うプロセスですので、誤りです。
4.ソフトウェア方式設計は、ソフトウェア構造やインターフェースの方式などを設計することですので、誤りです。
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03
したがって、2が正解です。
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