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ITパスポートの過去問 令和2年度 秋期 ストラテジ系 問16

問題

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新製品の開発に当たって生み出される様々な成果a~cのうち、特許法による保護の対象となり得るものだけを全て挙げたものはどれか。

a 機能を実現するために考え出された独創的な発明
b 新製品の形状、模様、色彩など、斬新的な発想で創作されたデザイン
c 新製品発表に向けて考え出された新製品のブランド名
   1 .
a
   2 .
a, b
   3 .
a, b, c
   4 .
a, c
( 令和2年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

13
特許法の保護対象は、発明のなかでも、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち、高度のものをいう」と規定されています。

a 機能を実現するために考え出された独創的な発明

特許法の保護対象となります。


b 新製品の形状、模様、色彩など、斬新的な発想で創作されたデザイン

デザインは、特許法の保護対象ではありません。
意匠法の対象です。


c 新製品発表に向けて考え出された新製品のブランド名

ブランド名は、特許法の保護対象ではありません。
商標権の対象です。


つまり、aのみが正解となります。


したがって、1が正解です。

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3
特許法とは「発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的とする」法律です。

a.独創的な発明は、特許法による保護対象となりますので、正解です。

b. 新製品の形状、模様、色彩などは意匠法の対象になりますので、誤りです。

c. 新製品のブランド名は商標法の対象になりますので、誤りです。

よってaが正解となりますので、答えは1になります。

2
特許法:技術的に高度な発明やアイディアに対する権利を保護する法律のことです。

実用新案法:物の形状や構造、その組み合わせに関わる考案に対する権利を保護する法律のことです。

意匠法:商品の形状や模様、色彩などのデザインに対する権利を保護する法律のことです。

商標法:商品についた商品名や商品マークなど商標に対する権利を保護する法律のことです。

aは特許法の保護対象です。
bは意匠権の保護対象です。
cは商標権の保護対象です。

したがって、aだけを選択している1が正解です。

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