ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
ストラテジ系 問17

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問題

令和2年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

複数の企業が、研究開発を共同で行って新しい事業を展開したいと思っている。共同出資によって、新しい会社を組織する形態として、適切なものはどれか。
  • M & A
  • クロスライセンス
  • ジョイントベンチャ
  • スピンオフ

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この過去問の解説 (3件)

01

1.M&Aとは、「Mergers(合併)and Acquisitions(買収)」の略で、その名の通り企業の合併と買収をいいます。よって誤りです。

2.クロスライセンスは、相互ライセンスとも言い、自社の持つ特許や知的財産権を、複数の企業で利用しあうことです。よって誤りです。

3.ジョイントベンチャとは、複数の異なる企業が共同で出資して新事業を立ち上げることです。よって正解です。

4.スピンオフとは「副産物」のことで、ある分野における派生物をいいます。よって誤りです。

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02

複数の企業が、共同出資によって、新しい事業を展開する新会社を組織する形態をジョイントベンチャと呼びます。


1 .M & Aは企業間の買収のことです。

2 .クロスライセンスは、企業間での知的財産権の相互使用許諾のことです。

3 .正解です。

4 .スピンオフは、企業内の事業の分社化のことです。


したがって、3が正解です。

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03

M&A:企業同士で合併や買収を行うことです。

クロスライセンス:複数の企業が知的財産権の権利を共有することです。

スピンオフ:企業の特定の事業部門や子会社を独立させることです。

したがって、3のジョイントベンチャが正解です。

参考になった数3