ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
テクノロジ系 問61
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問題
令和2年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問61 (訂正依頼・報告はこちら)
サーバの性能向上策に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
あるシステムで、処理件数の増加に伴い、サーバの処理時間の増大が問題となっている。サーバの処理性能の向上策として、サーバの台数を増やして並行処理させて対応することを( a )という。サーバ自体を高性能のものに交換したり、CPUや主記憶などをより性能の良いものに替えたりなどして対応することを( b )という。
あるシステムで、処理件数の増加に伴い、サーバの処理時間の増大が問題となっている。サーバの処理性能の向上策として、サーバの台数を増やして並行処理させて対応することを( a )という。サーバ自体を高性能のものに交換したり、CPUや主記憶などをより性能の良いものに替えたりなどして対応することを( b )という。
- a:スケールアウト b:スケールアップ
- a:スケールアップ b:スケールアウト
- a:スケールアップ b:ダウンサイジング
- a:ダウンサイジング b:スケールアップ
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この過去問の解説 (3件)
01
「スケールアップ」とは、メモリなどを増設して、コンピューターやサーバ自体の能力をあげることです
「ダウンサイジング」とは、コスト削減などを目的として、規模を縮小することです
問題文に当てはめていくと、サーバの台数を増やして並行処理させて対応することは「スケールアウト」、サーバ自体を高性能のものに交換したり、CPUや主記憶などをより性能の良いものに替えたりなどして対応することは「スケールアップ」になります。
よって「a:スケールアウト b:スケールアップ」の1が正解になります。
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02
スケールアウトとは、機器の個数を増やすことにより、処理能力を向上させる方法です。
スケールアップとは、機器ののCPUやメモリーなど、サーバ自体の能力を向上させる方法です。
ダウンサイジングとは、安価で規模が小さい機器に置き換えるなどを性能を劣化させずに行う方法です。
文中のaはスケールアウト、bはスケールアップです。
したがって、1が正解です。
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03
選択肢の語句の意味は以下の通りです。
スケールアウト ・・・サーバの台数を増やすことで処理能力の向上を図る
スケールアップ ・・・CPUなどの各処理装置をより高性能のものに
替えることでサーバ自体の処理能力の向上を図る
ダウンサイジング・・・サーバやコンピュータ自体を小さいものに
入れ替えることで縮小化を図る
よって、1が正解です。
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