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ITパスポートの過去問 令和4年度 ストラテジ系 問9

問題

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不適切な行為a〜cのうち、不正アクセス禁止法において規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。

a  他人の電子メールの利用者IDとパスワードを、正当な理由なく本人に無断で第三者に提供する。
b  他人の電子メールの利用者IDとパスワードを本人に無断で使用して、ネットワーク経由でメールサーバ上のその人の電子メールを閲覧する。
c  メールサーバにアクセスできないよう、電子メールの利用者IDとパスワードを無効にするマルウェアを作成する。
   1 .
a, b
   2 .
a, b, c
   3 .
b
   4 .
b, c
( 令和4年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

15

不正アクセス禁止法とは、許可なく他者のPCやサーバーに侵入することを取り締まる法律です。お金を盗むために誰かのアカウント情報を不正取得し、ネットバンクに勝手にログインする、他人のパソコンをハッキングして会社の情報を盗むといった行為などが該当します。(b)

また不正に取得したパスワードなどを別の誰かに勝手に教えたり、誰かをシステムに侵入させるためにそそのかすような助長行為も取り締まりの対象となります。(a)

c不正指令電磁的記録に関する罪に問われる行為です。情報化社会の高度化を考慮し、平成23年7月14日にコンピュータウィルスを作ったり取得すること、また誰かに提供することを犯罪行為とするための法改正が行われました。

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3

不正アクセス禁止法とは、本人の許可なく、IDとパスワードを使用して

情報にアクセスする行為を禁止しています。無断で第三者に教えることも

禁止しています。

a.規制されています。他人の電子メールの利用者IDとパスワードを

  正当な理由なく無断で第三者に提供することは禁止されています。

b.規制されています。他人の電子メールの利用者IDとパスワードを用いて

  サーバ上の電子メールを無断で閲覧することは禁止されています。

c.規制されていません。

  ただし、マルウェアの作成は、刑法で禁止されています。

よって、1が正解です。

2

1が正解です。

cのみウイルスの作成・提供・共用・取得・保管などを行った場合の罪である「不正指令電磁的記録作成罪(通称:ウイルス作成罪)」で規制されている行為です。

aの解説)不正アクセス禁止法に該当します。

bの解説)不正アクセス禁止法に該当します。

cの解説)「不正指令電磁的記録作成罪(通称:ウイルス作成罪)」に該当します。

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