ITパスポートの過去問
令和4年度
テクノロジ系 問90

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問題

令和4年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問90 (訂正依頼・報告はこちら)

ディレクトリ又はファイルがノードに対応する木構造で表現できるファイルシステムがある。ルートディレクトリを根として図のように表現したとき、中間ノードである節及び末端ノードである葉に対応するものの組合せとして、最も適切なものはどれか。ここで、空のディレクトリを許すものとする。
問題文の画像
  • 節:ディレクトリ  葉:ディレクトリ又はファイル
  • 節:ディレクトリ  葉:ファイル
  • 節:ファイル    葉:ディレクトリ又はファイル
  • 節:ファイル    葉:ディレクトリ

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この過去問の解説 (3件)

01

ディレクトリとはコンピュータの補助記憶装置を簡易的に区切ったもので、Windowsではフォルダと呼ばれるものです。

ファイルとはデータの単位であり、Wordの文書やExcelで作成した帳簿といったものが挙げられます。

ディレクトリは格納を目的とするものであり、ファイルはデータのひとまとまりとなります。

設問の木構造とは、「葉が節に入っている」「全てを包括するものが根である」という意味であり、節がファイルとなる3,4は不自然です。

右側の節は葉をもっており、それは根に格納されています。これは言い換えるとディレクトリにディレクトリが入ることは有り得るということになります。

そこには葉しか入っていませんが、設問に「空のディレクトリを許すものとする」とあるので、この葉がディレクトリであることも有り得ます。(正解は1)

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02

1が正解です。

ディレクトリは、コンピューターにおけるファイルの保存場所の一つで、階層構造を持っています。

また、ファイルはコンピュータにおけるデータの管理単位の一つです。

設問では、節にはさらに階層があり、葉にはその先の階層がないため、節はディレクトリ、葉は(空の)ディレクトリ又はファイルとなります。

1の解説)正解です。

2の解説)葉の下に空のディレクトリがある場合もあります。

3の解説)節はディレクトリです。

4の解説)節はディレクトリです。葉はファイルの可能性もあります。

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03

ディレクトリとは、ファイルおよび子ディレクトリを格納できるものです。Windowsでのフォルダと同じです。

設問より、「空のディレクトリも許す」となっていますので、葉の部分はディレクトリ、ファイルのどちらも可能です。

よって、1が正解です。

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