ITパスポートの過去問
令和5年度
ストラテジ系 問11

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問題

令和5年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

IoTやAIといったITを活用し、戦略的にビジネスモデルの刷新や新たな付加価値を生み出していくことなどを示す言葉として、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

デジタル技術関連の用語を正しく理解しているかを問う問題です。

選択肢1. デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは、ディスプレイなどの電子機器を利用して情報発信するメディアのことです。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. デジタルディバイド

デジタルディバイドとは、デジタル技術を活用できる人とできない人の間にできる差のことです。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. デジタルトランスフォーメーション

デジタルトランスフォーメーションとは、AIなどのデジタル技術を活用して新たなビジネスの創出や業務フローの改善など今までの企業文化を刷新することです。

よって、本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. デジタルネイティブ

デジタルネイティブとは、物心ついた時からインターネットやパソコンを使い慣れた世代のことです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

本設問に出てくる用語はすべて重要なものです。説明の仕方は様々ありますが、自分なりに説明できるようにしておきましょう。

参考になった数14

02

IoTやAIなどの最先端のIT技術を活用して、新たな付加価値を生み出していくことをデジタルトランスフォーメーション(DX)といいます。

選択肢1. デジタルサイネージ

誤り。

デジタル技術を用いてディスプレイに映像を出す広告媒体のことです。

選択肢2. デジタルディバイド

誤り。情報技術を使える人と使えない人との格差のことです。

選択肢3. デジタルトランスフォーメーション

正しい。

IoTやAIなどの最先端のIT技術を活用して、新たな付加価値を生み出していくことです。

選択肢4. デジタルネイティブ

誤り。生まれた時からPCやスマートフォンが身近にある世代のことです。

参考になった数4

03

正解は「デジタルトランスフォーメーション」です。

選択肢1. デジタルサイネージ

誤りです。デジタルディスプレイやスクリーンを使用して情報や広告を表示するシステムを指します。

選択肢2. デジタルディバイド

誤りです。デジタル情報や通信技術の利益を享受できる人とできない人との間の格差を指します。

選択肢3. デジタルトランスフォーメーション

正解です。企業や組織がデジタル技術を導入または活用して、ビジネスモデルや業務プロセスを根本的に変革し、新しい価値を創出することを意味します。近年のビジネスの主要なトレンドとなっています。

選択肢4. デジタルネイティブ

誤りです。デジタル技術が一般的になった時代に生まれ、それらの技術に自然に親しんできた世代を指します。

参考になった数3