ITパスポートの過去問
令和5年度
ストラテジ系 問17

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問題

令和5年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

ITの進展や関連するサービスの拡大によって、様々なデータやツールを自社のビジネスや日常の業務に利用することが可能となっている。このようなデータやツールを課題解決などのために適切に活用できる能力を示す用語として、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

システムの利活用に関する用語についての問題です。

選択肢1. アクセシビリティ

アクセシビリティとは、障害者や高齢者にとって情報や機能が利用しやいかどうかを表すものです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. コアコンピタンス

コアコンピタンスとは、競合他社と比較して圧倒的に優位になっている独自の強さを表すものです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. 情報リテラシー

情報リテラシーとは、情報を自己の目的達成の為に自由に利活用できる能力のことです。

よって本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. デジタルディバイド

デジタルディバイドとは、デジタル技術を利用できる者と利用できない者の間に生じる格差のことです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

本設問に出てくる用語はすべて重要なものです。自分なりの言葉で説明できるようにしておきましょう。

参考になった数15

02

現代の社会においては、デジタル情報が氾濫しており、それを効果的に取り扱うスキルや知識が求められます。このため、情報リテラシーは、データやツールを課題解決などのために活用する際の基本的な能力として位置づけられます。

選択肢1. アクセシビリティ

誤りです。アクセシビリティは、情報やサービスがすべての人々に利用しやすい状態を指す用語です。

選択肢2. コアコンピタンス

誤りです。コアコンピタンスは、企業が競合他社と差別化を図るための独自の強みや能力のことを指す用語です。

選択肢3. 情報リテラシー

正解です。情報リテラシーは、情報を適切に収集、評価、利用する能力のことを指す用語です。

選択肢4. デジタルディバイド

誤りです。デジタルディバイドは情報通信技術へのアクセスや利用能力に関する格差を指す用語です。

参考になった数5

03

ITのツールやデータをビジネスや日常業務に対して、適切に活用することができる能力のことを情報リテラシーといいます。

選択肢1. アクセシビリティ

誤り。高齢者などを含めたあらゆる人が支障なく平等にサービスを享受できる度合いのことです。

選択肢2. コアコンピタンス

誤り。他社と差別化を図る自社の強みのことです。

選択肢3. 情報リテラシー

正しい。ITを適切に活用することができる能力のことです。

選択肢4. デジタルディバイド

誤り。情報技術を使える人と使えない人との格差のことです。

参考になった数5