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ITパスポートの過去問 令和5年度 テクノロジ系 問30

問題

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IoT機器におけるソフトウェアの改ざん対策にも用いられ、OSやファームウェアなどの起動時に、それらのデジタル署名を検証し、正当であるとみなされた場合にだけそのソフトウェアを実行する技術はどれか。
   1 .
GPU
   2 .
RAID
   3 .
セキュアブート
   4 .
リブート
( 令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問30 )
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この過去問の解説 (2件)

4

OSなど起動時に、デジタル署名を検証し、安全であると判断されたものだけ起動する技術のことをセキュアブートと言います。「セキュア」とは「安全な」、「ブート」とは「起動」という意味です。

選択肢1. GPU

GPUとは、画像処理を専門に行う半導体チップのことです。グラフィックボードに組み込まれています。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. RAID

RAIDとは、複数のディスクをあたかも1つのディスクのように扱う技術のことです。信頼性や性能を向上させることに寄与します。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. セキュアブート

セキュアブートとは、OSなど起動時に、デジタル署名を検証し、安全であると判断されたものだけ起動する技術のことです。

よって、本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. リブート

リブートとは、「り」は「再び」、「ブート」は「起動」の意味ですので、いわゆる再起動のことです。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

新しいセキュリティ技術について、過去問で問われたものを中心に覚えるようにしましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

デジタル署名を検証し、正当であるとみなされた場合にだけそのソフトウェアを実行する技術をセキュアブートといいます。

コンピュータの起動時に不正なソフトの実行を防止するためのセキュリティ機能です。

選択肢1. GPU

GPU(Graphics Processing Unit)とは、画像処理を専門におこなう演算装置です。

3D画像の処理を得意としています。

選択肢2. RAID

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)とは、複数のハードディスクに分散してデータを書き込むことで信頼性や安全性を担保するための技術です。

選択肢3. セキュアブート

正解です。解説のとおりです。

選択肢4. リブート

リブートとは、動作中のシステムを終了して再起動することです。

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