ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問41

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問題

令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

CPUのクロック周波数や通信速度などを表すときに用いられる国際単位系(SI)接頭語に関する記述のうち、適切なものはどれか。
  • Gの10の6乗倍は、Tである。
  • Mの10の3乗倍は、Gである。
  • Mの10の6乗倍は、Gである。
  • Tの10の3乗倍は、Gである。

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この過去問の解説 (2件)

01

単位を順番にならべると

k(キロ)→M(メガ)→G(ギガ)→T(テラ)→P(ペタ)となります。

k(キロ)の10の3乗倍がM(メガ)、k(キロ)の10の6乗倍がG(ギガ)、k(キロ)の10の9乗倍がT(テラ)というように、単位が一つ上がるごとに10の3乗倍ずつ増えるという性質があります。

選択肢1. Gの10の6乗倍は、Tである。

Gの10の6乗倍はPとなります。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. Mの10の3乗倍は、Gである。

Mの10の3乗倍は、Gとなります。

よって本選択肢の内容は正しいです。

選択肢3. Mの10の6乗倍は、Gである。

Mの10の6乗倍は、Tとなります。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢4. Tの10の3乗倍は、Gである。

Tの10の3乗倍は、Pとなります。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

単位が何を表すかについて正確に覚えましょう。

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02

国際単位系接頭語表す単位は以下の順で増えていきます

K(キロ)

M(メガ):Kの1000倍

G(ギガ):Mの1000倍

T(テラ):Gの1000倍

P(ペタ):Tの1000倍

選択肢1. Gの10の6乗倍は、Tである。

Gの10の6乗倍はPです

選択肢2. Mの10の3乗倍は、Gである。

正解です

解説のとおりです

選択肢3. Mの10の6乗倍は、Gである。

Mの10の6乗倍はTです

選択肢4. Tの10の3乗倍は、Gである。

Tの10の3乗倍はPです

参考になった数2