ITパスポートの過去問
令和6年度
マネジメント系 問1

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問題

令和6年度 ITパスポート試験 マネジメント系 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

プロジェクトに該当する事例として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a  会社合併に伴う新組織への移行
b  社内システムの問合せや不具合を受け付けるサービスデスクの運用
c  新規の経理システム導入に向けたプログラム開発
d  毎年度末に実施する会計処理
  • a,c
  • b,c
  • b,d
  • c

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この過去問の解説 (2件)

01

プロジェクトとは、①定められた目的を果たすために、②定められた期間を設けて実施される業務です。

 

今回の設問では、①と②の両方を満たすものを選ぶ必要があります。

aとcです。

 

bは継続的に行われる定常作業です。

dは1年ごとに実施されますが、定常作業です。

選択肢1. a,c

正解の選択肢です。

選択肢2. b,c

bはプロジェクトではありません。

選択肢3. b,d

b、dともにプロジェクトではありません。

選択肢4. c

cはプロジェクトですが、aもプロジェクトであるため、不正解です。

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02

プロジェクトとは、ビジネス上の目的を達成するために、

通常業務とは別に人員を招集し期間を定めて実行される計画や行為のことです。

選択肢1. a,c

正しい。

a.会社合併は通常業務とは異なり、プロジェクトとして実施するため

 適切です。

b.サービスデスクの運用は通常業務であるため、不適切です。

c.新規システムの導入はプロジェクトとして実施するため、適切です。

d.毎年の会計処理は通常業務であるため、不適切です。

選択肢2. b,c

誤り。

a.会社合併は通常業務とは異なり、プロジェクトとして実施するため

 適切です。

b.サービスデスクの運用は通常業務であるため、不適切です。

c.新規システムの導入はプロジェクトとして実施するため、適切です。

d.毎年の会計処理は通常業務であるため、不適切です。

選択肢3. b,d

誤り。

a.会社合併は通常業務とは異なり、プロジェクトとして実施するため

 適切です。

b.サービスデスクの運用は通常業務であるため、不適切です。

c.新規システムの導入はプロジェクトとして実施するため、適切です。

d.毎年の会計処理は通常業務であるため、不適切です。

選択肢4. c

誤り。

a.会社合併は通常業務とは異なり、プロジェクトとして実施するため

 適切です。

b.サービスデスクの運用は通常業務であるため、不適切です。

c.新規システムの導入はプロジェクトとして実施するため、適切です。

d.毎年の会計処理は通常業務であるため、不適切です。

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