ITパスポートの過去問
令和6年度
テクノロジ系 問25

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問題

令和6年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

OSS(Open Source Software)に関する記述として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a  OSS を利用して作成したソフトウェアを販売することができる。
b  ソースコードが公開されたソフトウェアは全てOSSである。
c  著作権が放棄されているソフトウェアである。
  • a
  • a,b
  • b,c
  • c

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「a」です。

 

OSS(Open Source Software)とは、ソースコードを再使用、改変、再配布することが可能な無償で公開ソフトウェアのことです。

 

a:OSS を利用して作成したソフトウェアは販売することができます。

b:公開されているだけではOSSには該当しません。

c:OSSは著作権が放棄されていません。

選択肢1. a

正解です。

選択肢2. a,b

bはOSSに該当しないので不正解です。

選択肢3. b,c

b,cはOSSに該当しないので不正解です。

選択肢4. c

cはOSSに該当しないので不正解です。

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02

OSS(Open Source Software)に関する記述として、適切なものだけを全て挙げたものは a です。

選択肢1. a

適切です。OSSはそのライセンスに従って利用する限り、ソフトウェアを商用利用することが可能です。

 

選択肢2. a,b

不適切です。ソースコードが公開されていても、OSSの定義に従ったライセンスが付与されていない場合は、単なる「オープンソース」であり、OSSとは言えません。

 

選択肢3. b,c

不適切です。OSSは著作権が放棄されるのではなく、著作権は保持されたまま、特定の条件の下で利用や改変が許可されています。

選択肢4. c

不適切です。同様にOSSは著作権が放棄されるのではなく、著作権は保持されたまま、特定の条件の下で利用や改変が許可されています。

まとめ

したがって、正しい記述は a のみです。選択肢は a です。

 

 

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03

この問題を解く際のポイントは、OSS(Open Source Software)の正確な定義と特徴を理解することです。OSSは、ソースコードが公開されていて、特定の条件を守れば利用や改変が自由にできるソフトウェアですが、著作権に関する誤解や利用制限について理解することが重要です。

選択肢1. a

「a」は正しい記述であり、販売は可能です。

選択肢2. a,b

「b」が誤りのため、この選択肢は不正解です。

選択肢3. b,c

「b」と「c」の両方が誤りなので、この選択肢は不正解です。

選択肢4. c

「c」が誤りのため、この選択肢は不正解です。

まとめ

OSSは、ソースコードが公開されており、ライセンスの条件を守れば商用利用や改変、再配布が可能なソフトウェアです。しかし、全ての公開ソースコードがOSSではなく、OSSは著作権が放棄されているわけでもありません。

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