ITパスポートの過去問
令和6年度
テクノロジ系 問38

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問題

令和6年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

関係データベースで管理している「従業員」表から、氏名が「%葉_ 」に該当する従業員を抽出した。抽出された従業員は何名か。ここで、「_」は任意の1文字を表し、「%」は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。
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この過去問の解説 (3件)

01

氏名が「%葉_ 」に該当する従業員を抽出します。

 

「%」は0文字以上の任意の文字列、「_」は任意の1文字なので、

『0文字以上の任意の文字列 + 「葉」 + 任意の1文字』に該当する氏名が抽出されます。

 

1名ずつ抽出条件に該当するかどうかを確認します。

「千葉翔」→該当します。

「葉山花子」→「葉」の後が任意の1文字ではないので、該当しません。

「鈴木葉子」→該当します。

「佐藤乙葉」→「葉」の後が任意の1文字ではないので、該当しません。

「秋葉彩葉」→「葉」の後が任意の1文字ではないので、該当しません。

「稲葉小春」→→「葉」の後が任意の1文字ではないので、該当しません。

 

上記より、「千葉翔」、「鈴木葉子」の2名が抽出されます。

選択肢1. 1

不正解です。

選択肢2. 2

正解です。

選択肢3. 3

不正解です。

選択肢4. 4

不正解です。

参考になった数2

02

「従業員」表から氏名が「%葉_」に該当する従業員を抽出する場合、次のように条件を解釈します。

選択肢2. 2

条件の解釈

「%」 は0文字以上の任意の文字列を表します。つまり、「葉」以前に任意の文字列があっても構わない。

「葉」 はそのまま文字としてマッチします。

「_」 は任意の1文字を表します。

 

具体例

この条件に該当する氏名の例としては:

「山葉A」

「佐葉B」

「木葉C」

「葉D」(この場合、%に何もないことになる)

ただし、氏名は「葉」から始まるのではなく、何らかの文字列がその前にある必要があります。

 

予想されるマッチ

例えば、以下のような名前が該当します:

「田中葉太」

「鈴木葉子」

 

これらの例を考慮して、実際に抽出された従業員の数が2名であるとわかります

参考になった数1

03

この問題を解く際のポイントは、「%」と「_」というワイルドカードの意味を理解し、適切に利用して該当する氏名を見つけることです。「%」は0文字以上の任意の文字列、「_」は1文字の任意の文字を表します。これらを使って条件に合致するデータを抽出します。

選択肢1. 1

不正解です。

選択肢2. 2

正解です。

選択肢3. 3

不正解です。

選択肢4. 4

不正解です。

まとめ

「%葉_」に該当する従業員は、3名(葉山花子、鈴木葉子、秋葉彩葉)です。これらの従業員は「葉」の後に1文字続く名前を持っています。

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