ITパスポート 過去問
令和7年度
問86 (テクノロジ系 問31)
問題文
動物が写っている大量の画像から犬や猫などの特徴を自動的に抽出して、動物の種類を識別できるようにするAIの技術はどれか。
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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問86(テクノロジ系 問31) (訂正依頼・報告はこちら)
動物が写っている大量の画像から犬や猫などの特徴を自動的に抽出して、動物の種類を識別できるようにするAIの技術はどれか。
- e−ラーニング
- アクティブラーニング
- アダプティブラーニング
- ディープラーニング
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この過去問の解説 (1件)
01
AIの技術、学習方法についても理解しているかを問う問題です。
各選択肢をそれぞれみていきます。
オンライン教材や動画などインターネットを活用して学習することです。
AIの学習のことではないため本選択肢は不正解です。
グループディスカッションやディベートのように、学習者が受け身ではなく能動的に動いて学習することです。
AIの学習のことではないため本選択肢は不正解です。
例えば、学習できるアプリで使用者の正解率の状況に応じて出題する問題を種類や難易度を変更するような、学習者に合わせて内容を調整することです。
アダプティブラーニングを実現するためにAIを活用することは考えられますが、AI自体の学習のことではないため本選択肢は不正解です。
人間の脳の神経回路を模したニューラルネットワークを多層にした深層学習のことです。
大量の画像データから特徴を自動的に抽出し、犬や猫といった動物の種類を高精度で識別できる学習をするためにも使われています。
そのため本選択肢が正解です。
AIについての問題は今後も出題される可能性が高いです。
機械学習、ディープラーニング、自然言語処理、画像認識など代表的な技術や用語を学習しておけば得点源にできます。
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