ITパスポート 過去問
令和7年度
問96 (テクノロジ系 問41)
問題文
OSS(Open Source Software)に関する次の記述のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある。
b 著作権が放棄されている。
c 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい。
a 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある。
b 著作権が放棄されている。
c 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい。
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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問96(テクノロジ系 問41) (訂正依頼・報告はこちら)
OSS(Open Source Software)に関する次の記述のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある。
b 著作権が放棄されている。
c 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい。
a 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある。
b 著作権が放棄されている。
c 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい。
- a、b
- a、b、c
- a、c
- b、c
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この過去問の解説 (1件)
01
OSSとは、ソースコードが公開されており、誰でも利用・改変・再配布ができるソフトウェアのことです。
代表例にはLinuxやApache、MySQLなどがあり、個人から企業・団体まで幅広く開発・活用されています。
各選択肢をそれぞれみていきます。
a 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある。
OSSは個人だけでなく、Linuxのように企業やコミュニティが組織的に開発している例も多くあります。
そのため本選択肢は正しいです。
b 著作権が放棄されている。
OSSも著作権は存在します。
著作者がライセンスを定め、利用条件を公開しているだけです。
そのため本選択肢は誤っています。
c 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい。
再配布は自由ですが、ライセンス条件を守る必要がある点は注意が必要です。
条件を守れば自由に再配布できるので、本選択肢は正しいです。
正しい選択肢の組み合わせは、 a、c です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
OSSは著作権が放棄されているのではなく、著作権で保護されているがライセンスによって自由に利用できることが特徴です。
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