ITパスポート 過去問
令和7年度
問95 (テクノロジ系 問40)

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問題

ITパスポート試験 令和7年度 問95(テクノロジ系 問40) (訂正依頼・報告はこちら)

データベース設計におけるデータ分析で行うこととして、適切なものはどれか。
  • データウェアハウスから業務ごとに必要な情報を抽出する。
  • データ項目の内容が、指定された条件を満足する行だけを抽出する。
  • 必要なデータ項目を洗い出し、項目間の関連を整理する。
  • 膨大な情報から統計的手法などを用いて、ビジネスに活用できる情報を探索する。

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この過去問の解説 (1件)

01

データ分析という曖昧なものと捉えられがちな用語の意味を正しく理解できているか問う問題です。

各選択肢をそれぞれみていきます。

選択肢1. データウェアハウスから業務ごとに必要な情報を抽出する。

データ分析ではなく、データ活用に該当する内容です。

そのため本選択肢は不正解です。

選択肢2. データ項目の内容が、指定された条件を満足する行だけを抽出する。

データベースの操作についての内容です。

そのため本選択肢は不正解です。

選択肢3. 必要なデータ項目を洗い出し、項目間の関連を整理する。

データ分析の説明として適切です。

つまり、データ分析とはデータベースの設計をするということです。

本選択肢が正解です。

選択肢4. 膨大な情報から統計的手法などを用いて、ビジネスに活用できる情報を探索する。

選択肢の内容はデータマイニングに該当すると考えられます。

そのため本選択肢は不正解です。

まとめ

データベースについての話をするときに、大きく分けるとデータベースをどのように利用するのかと、どのようにして作成するのかに分けられます。

本問で問われていたデータ分析とは、どのようにして作成するのかを考える工程のことでした。

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