管理栄養士の過去問
第28回
社会・環境と健康 問12
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
平成20年以降の国民健康・栄養調査結果における、成人男女別のメタボリックシンドロームが強く疑われる者の割合の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 男性:20~30% 女性:15~25%
- 男性:40~50% 女性:15~25%
- 男性:30~40% 女性:5~15%
- 男性:20~30% 女性:5~15%
- 男性:30~40% 女性:15~25%
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この過去問の解説 (3件)
01
社会・環境と健康/主要疾患の疫学と予防対策からの出題です。
平成26年度の国民健康・栄養調査結果では、
メタボリックシンドロームの状況は
男性 24.5% 女性10.3%
に「メタボリックシンドロームが強く疑われる」
としています。
例年だいたい男性で25%前後、女性で10%前後の結果となっています。
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02
メタボリックシンドロームが強く疑われるものの割合は
平成20年度
男性 25.3% 女性 10.6%
平成21年度
男性 27.5% 女性 10.9%
平成22年度
男性 27.9% 女性 11.8%
平成23年度
男性 28.8% 女性 10.4%
平成24年度
男性 24.7% 女性 9.4%
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03
健康日本21では、メタボリックシンドロームの該当者・予備群の人数の減少が目標として掲げられていましたが、目標は達成されず、人数に変化はありませんでした。
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