管理栄養士の過去問
第28回
応用力問題 問197
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問197 (訂正依頼・報告はこちら)
施設Aは、社員の昼食に複数定食を提供している特定給食施設である。施設の食品群別荷重平均成分表を利用して食品構成と栄養出納表を作成している。
表1は、施設Aにおける1年間の肉類使用量割合とそれに対応する日本食品標準成分表2010の可食部100g当たりのエネルギー量である。
表2は、定食における10日間の栄養出納表の抜粋である。
表1に基づき肉類の荷重平均エネルギー量(kcal/100g)を算出した。正しいのはどれか。1つ選べ。
表1は、施設Aにおける1年間の肉類使用量割合とそれに対応する日本食品標準成分表2010の可食部100g当たりのエネルギー量である。
表2は、定食における10日間の栄養出納表の抜粋である。
表1に基づき肉類の荷重平均エネルギー量(kcal/100g)を算出した。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 116
- 386
- 198
- 54
- 216
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この過去問の解説 (3件)
01
・「ぶた(大型種肉)ばら脂身つき 生」:0.3×386=115.8kcal/100g
・「ぶた(大型種肉)もも脂身つき 生」:0.3×183=54.9kcal/100g
・「にわとり(若鶏肉)むね 皮なし 生」:0.2×108=21.6kcal/100g
・「にわとり(若鶏肉)もも 皮なし 生」:0.2×116=23.2kcal/100g
肉類の荷重平均エネルギー量(kcal/100g)を算出すると、
115.8+54.9+21.6+23.2=215.5
(kcal/100g)
となります。
よって、5番が正しい答えとなります。
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02
ぶたばら脂身つき 386kcal×0.3=115.8
ぶたもも脂身つき 183kcal×0.3=54.9
にわとりむね皮なし 108kcal×0.2=21.6
にわとりもも皮なし 116kcal×0.2=23.2
合計215.5 ≒216となります。
よって正解は5です。
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03
ぶたばら脂身つき生:386kcal/100g×0.3=115.8
ぶたもも脂身つき生:183kcal/100g×0.3=54.9
にわとりむね皮なし生:108kcal/100g×0.2=21.6
にわとりもも皮なし生:116kcal/100g×0.2=23.2
合計は215.5となります。
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