管理栄養士の過去問
第27回
社会・環境と健康 問13

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問題

第27回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

原因・動機が特定された自殺者において、最も多い原因・動機である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 勤務問題
  • 家庭問題
  • 健康問題
  • 経済・生活問題
  • 男女問題

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この過去問の解説 (4件)

01

平成25年版 自殺対策白書によると、

原因・動機別の自殺死亡率は
1「健康問題」
2「経済・生活問題」
3「家庭問題」
4「勤務問題」
となっていて、15年間くらい順位の変化はないようです。

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02

正解は【3.健康問題】です。
 自殺対策白書によると、平成25年の自殺者数は2万7283人と平成10年以降減少しています。
 原因、動機としては、「健康問題」が13,680人と最も多く、次に「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」、「男女問題」、「学校問題」と続いています。

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03

正解は 3 です。

社会・環境と健康/主要疾患の疫学と予防対策からの出題です。

原因・動機が特定された自殺の中で最も多かったのは健康問題です。そのあとは、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題と続きます。

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04

正解は3.【健康問題】です。
自殺対策白書によると、1998年以降、自殺者数は14年連続で3万人を超える状態が続いていましたが、2012年に15年ぶりに3万人を下回り、2014年は2万5,427人となりました。

2007年以降の原因・動機別の自殺の状況については、「健康問題」が最も多く、次に「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」、「男女問題」、「学校問題」と続いています。

なお、2012年の原因・動機別の自殺者数は、「健康問題」が13,629人、「経済・生活問題」が5,219人となっています。

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