管理栄養士の過去問
第26回
栄養教育論 問118
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問118 （訂正依頼・報告はこちら）
肝機能障害を有するアルコール多飲者に対して実施した栄養教育の評価の種類と、その内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 経過評価 ----- 飲んだアルコールの量を記録し、提出した
- 結果評価 ----- 缶ビールのサイズが500 mLから350 mLになった
- 経過評価 ----- 居酒屋に行くのをやめた
- 影響評価 ----- 仕事が忙しいため、個人面接の日に来なかった
- 影響評価 ----- 健康診断の結果、肝機能の改善がみられた
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この過去問の解説 （3件）
01
経過評価…プログラムが順調に進んでいるかなど、プログラムの途中で行う評価です。
影響評価…行動目標、学習目標、環境目標の達成を評価します。
結果評価…健康状態やQOLの向上などの結果目標の達成を評価します。
2.缶ビールのサイズが500mLから350mLになったは、影響評価です。
3.居酒屋に行くのをやめたは、影響評価です。
4.仕事が忙しいため、個人面接の日に来なかったは、経過評価です。
5.健康診断の結果、肝機能の改善がみられたは、結果票価です。
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02
栄養教育論/栄養教育マネジメントからの出題です。
１.正しい組み合わせです。経過評価では、栄養教育のプログラムがうまく進んでるか、運営・経過について評価します。
２.缶ビールのサイズが小さくなったことは影響評価です。プログラムの実施によって比較的短期間に生じた変化について評価します。
３.居酒屋に行くのをやめたのは、影響評価です。
４.仕事が忙しいため個人面接の日に来なかったのは経過評価です。
５.健康診断の結果で肝機能の改善がみられたのは結果評価です。結果評価ではプログラムの最終的な目標の達成度合いを評価します。
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03
3.影響評価です。
4.経過評価です。
5.結果評価です。
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