管理栄養士の過去問
第26回
臨床栄養学 問136
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問136 (訂正依頼・報告はこちら)
高尿酸血症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 痛風発作極期には、アロプリノール(尿酸生成阻害薬)を使用する。
- エストロゲンには、尿酸の尿中排泄促進作用がある。
- アルコール摂取を勧める。
- 水分制限を勧める。
- 血清尿酸値が、5 mg/dL以上で診断される。
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この過去問の解説 (3件)
01
エストロゲンには、尿酸の尿中排泄促進作用があるため、閉経前の女性の高尿酸血症は少なくなっています。
1.痛風発作極期には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用します。
アロプリノール(尿酸生成阻害薬)は血清尿酸値が8.0ml/dl以上の場合で使用します。
3.アルコール摂取は制限します。
4.水分を十分に摂取するよう勧めます。
5.血清尿酸値が、7mg/dL以上で診断されます。
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02
3.アルコール摂取を控えるようにします。
4.水分摂取を勧めます。
5.血清尿酸値が7mg/dL以上で診断されます。
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03
臨床栄養学/疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題です。
1.痛風発作極期には、非ステロイド性抗炎症薬NSAIDsを使用します。
2.正しい記載です。
3.アルコールは制限または禁酒となります。
4.水分摂取は積極的に行うよう指導します。
5.血清尿酸値7㎎/dl以上で診断となります。
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