管理栄養士の過去問
第26回
臨床栄養学 問142

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問142 (訂正依頼・報告はこちら)

脳血管疾患に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 片麻痺が生じると、ADLは低下する。
  • 意識障害の程度は、血清CRP値で判定される。
  • 寝たきりになると、エネルギー必要量は減少する。
  • 意識障害がある場合も、経腸栄養法が適用できる。
  • 経口摂取を開始する場合には、誤嚥性肺炎に注意する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

臨床栄養学/疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題です。

1.正しい記載です。ADLとは日常生活動作のことです。

2.意識障害の程度は、JCSやGCSといった指標が用いられます。

3.正しい記載です。

4.正しい記載です。消化管機能に問題がなければ、経腸栄養法は適用できます。

5.正しい記載です。

参考になった数10

02

正解は 2 です。

意識障害の程度は、3-3-9方式(JCS)やGCSで判定されます。

血清CRP値は炎症マーカーです。

参考になった数4

03

2.意識障害程度は、JCSで判定されます。

参考になった数3