管理栄養士の過去問
第25回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問47

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第25回 管理栄養士国家試験 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

ビタミンK依存性凝固因子である。正しいのはどれか。
  • 第 VIII 因子
  • 第 XI 因子
  • 第 I 因子
  • 第 VII 因子
  • 第 V 因子

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

ビタミンKは脂溶性ビタミンの一つであり、血液凝固作用があります。
血液凝固因子はⅠ~ⅩⅢ(Ⅺは欠番)因子があります。その中の四つはビタミンK依存性凝固因子と呼ばれ、ビタミンKがないと活性されない因子となっています。
その因子はⅦ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅱ(7,9,10,2)です。

よって正解は4です。

参考になった数15

02

正解は4.【第 VII 因子】です。

ビタミンKは脂溶性ビタミンの一種であり、
主要な働きとして血液凝固作用(止血作用)があります。

血液凝固因子にはⅠ~ⅩⅢ(Ⅺは欠番)因子があります。

中でもプロトロンビン(第II因子)・第VII因子・第IX因子・第X因子は、
肝臓でビタミンK存在下で蛋白合成されるため、
ビタミンK依存性凝固因子と呼ばれます。

参考になった数3

03

正解は 4 です。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち/血液・造血器・リンパ系からの出題です。

血漿に含まれる欠番のⅥを除く第Ⅰ~ⅩⅢまでの凝固因子があります。このうちビタミンK依存性なのはⅡ、Ⅶ、Ⅸ、Ⅹなので、選択肢であてはまる 4 が正解となります。

参考になった数2