管理栄養士の過去問
第25回
栄養教育論 問114
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問題
第25回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問114 (訂正依頼・報告はこちら)
個人から組織や地域へと、ネットワークの構築が期待できる栄養教育の学習段階の発展に関する記述である。正しいのはどれか。
- 肥満である町内会長が、商店街に「メタボ撲滅大作戦」の開催を働きかける。
- 一人暮らしをしている高齢の父親に、娘がバランス弁当を届ける。
- 高血圧症の夫のために、妻が減塩食品を購入し、毎日の調理に使用する。
- 特定保健指導の積極的支援を受けた男性が、妻と一緒に毎日散歩を始める。
- 生活習慣病予防教室に参加した男性が、家族に喫煙を宣言し実行する。
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この過去問の解説 (3件)
01
2. 父親と娘の家族間のネットワークであり、組織や地域には広がらないので誤となります。
3. 夫と妻の家族間のネットワークであり、組織や地域には広がらないので誤となります。
4. 特定保健指導の支援を受けた男性がと妻の家族間のネットワークであり誤となります。
5. 生活習慣病予防教室に参加した男性が、家族に働きかけていますが、地域への広がりはないので誤となります。
よって正解は、1. となります。
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02
よって、正しい答えとなります。
2.地域への発展とはなりません。
3.減塩食品の購入と利用は当事者である夫への妻の支援であり、地域への発展が見込まれるものではありません。
4.個人から個人への影響にとどまっています。男性の望ましい行動変容が妻に影響を与えていますが、地域への発展性はみられません。
5.個人学習者である男性の目標達成のための行動であり、地域に影響を与えるものではありません。
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03
1.正解です。町内会長個人が声をかけることで町内から地域組織に広がるためネットワークの構築が可能です。
2.父親と娘の個人間のネットワークであり、組織や地域には広がりません。
3.家庭内での活動であり、組織や地域に広がりません。
4. 特定保健指導の積極的支援を受けた男性個人が妻に働きかけたため家族(組織)への広がりにとどまります。
5. 生活習慣病予防教室に参加した男性個人が、家族(組織)に働きかけているため組織にとどまります。
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