管理栄養士の過去問
第24回
食べ物と健康 問75

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問題

第24回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問75 (訂正依頼・報告はこちら)

食品の容器と包装に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a フタル酸エステルは、ポリカーボネートの原材料である。
  b ポリエチレンテレフタレートは、熱硬化性樹脂である。
  c ホルムアルデヒドは、発癌性が知られている。
  d 焼成温度が低い陶磁器は、調理時に金属が溶出することがある。
  • aとc
  • aとd
  • cとd
  • aとb
  • bとc

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この過去問の解説 (4件)

01

a フタル酸エステルは、ポリ塩化ビニルなどのプラスチック製品を軟らかくするための可塑剤に使用されます。
  
b ポリエチレンテレフタレートは、熱可塑性樹脂です。

c ホルムアルデヒドは、発癌性の高い物質で、正解です。また、アトピー性皮膚炎の原因物質としても知られています。

d 焼成温度が低い陶磁器は、調理時に金属が溶出することがありますので、正解です。

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02

a.ポリカーボネートの原材料はビスフェノールAであり、フタル酸エステルは、ポリ塩化ビニルの可塑剤となります。

b.ポリエチレンテレフタラートは、熱硬化性樹脂ではなく、熱可塑性樹脂となります。

c.正解。

d.正解。

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03

a.ポリカーボネートの原材料はビスフェノールAです。
b.ポリエチレンテレフタレートは、再加熱で軟化し、冷却によって硬化する熱可塑性樹脂です。
c.正しいです。
d.正しいです。

参考になった数1

04

a.フタル酸エステルは、ポリ塩化ビニルの可塑剤となります。

b.ポリエチレンテレフタラートは、熱可塑性樹脂となります。

c.正解です。

d.正解です。

参考になった数0