管理栄養士の過去問
第29回
基礎栄養学 問82

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問題

第29回 管理栄養士国家試験 基礎栄養学 問82 (訂正依頼・報告はこちら)

不飽和脂肪酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • オレイン酸は、必須脂肪酸である。
  • リノール酸は、体内でパルミチン酸から合成される。
  • α-リノレン酸は、一価不飽和脂肪酸である。
  • エイコサペンタエン酸は、エイコサノイドの合成材料である。
  • ドコサヘキサエン酸は、n-6系の脂肪酸である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:4

必須脂肪酸のリノール酸からアラキドン酸を合成することができます。

1.必須脂肪酸とはα-リノレン酸、リノール酸、アラキドン酸の3つです。

2.リノール酸は体内で合成することのできない必須脂肪酸です。

3.α-リノレン酸は多価不飽和脂肪酸です。

5.ドコサヘキサエン酸とはα-リノレン酸などのn-3系の脂肪酸です。

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02

正解は 4 です。

基礎栄養学/脂質の栄養からの出題です。

1.オレイン酸は体内合成が可能で、必須脂肪酸ではありません。

2.リノール酸は体内合成ができないため、必須脂肪酸とされています。

3.α-リノレン酸はn-3系多価不飽和脂肪酸です。

4.正しい記載です。

5.ドコサヘキサエン酸はn-3系の脂肪酸です。

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03

正解は 4 です。

1:オレイン酸は、必須脂肪酸ではありません。

2:リノール酸は、体内で合成できない必須脂肪酸です。

3:α-リノレン酸は、n-3系不飽和脂肪酸です。

4:正答。エイコサペンタエン酸は、n-3系不飽和脂肪酸です。

5:ドコサヘキサエン酸は、n-3系の不飽和脂肪酸です。

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