管理栄養士の過去問
第30回
社会・環境と健康 問11
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問題
第30回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
障害者総合支援法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 難病患者は、対象に含まれない。
- 生活支援のサービスには、利用者の費用負担はない。
- サービスの利用は、施設入所者に限られる。
- 自立支援サービスの申請は、国に対して行う。
- 利用できるサービス量は、障害支援区分で示されている。
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この過去問の解説 (3件)
01
1:平成25年4月から、障害者総合支援法の対象として難病等の者が加わりました。
2:生活支援のサービスには、利用者負担があります。それぞれの自治体によって補助金があります。
3:サービスの利用は、市町村へ申請する必要があります。アセスメント調査や審査などを経て、支給が開始されます。
4:自立支援サービスの申請は、市町村へ行います。
5:正答。障害支援区分が6区分に分けられており、それに応じたサービス・給付を受けられます。
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02
障害者の日常生活や社会生活の総合的な支援を目的としています。
1. 難病患者も対象に含まれています。
2. サービスを利用する場合、一定の所得があれば、費用を負担しなければいけません。ただし、費用負担の上限は決まっています。
3. サービスの利用は、施設入所者に限定されていません。
4. 自立支援サービスを受けるためには、市町村の相談支援事業者に相談・申し込みを行った後に利用申請を行います。
5. 正解です。障害者支援区分は軽い順に区分1〜区分6となっています。障害者支援区分、介護や居住の状況などから、利用できるサービス量が決定します。
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03
社会・環境と健康/保健・医療・福祉の制度からの出題です。
1.現在対象には難病患者も含まれています。
2.サービスの利用料と所得に応じて負担金が決まります。
3.市町村の対象となるすべての住民がサービスを利用することができます。
4.申請先は市町村です。
5.正しい記載です。障害支援区分が1~6に分かれているので、それに応じたサービスが受けられます。
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