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管理栄養士の過去問 第30回 基礎栄養学 問80

問題

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エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
基礎代謝量は、除脂肪体重より体重との相関が高い。
   2 .
基礎代謝量は、甲状腺機能が低下すると上昇する。
   3 .
身体活動レベル( PAL )は、総エネルギー消費量を安静時のエネルギー消費量で除して求める。
   4 .
メッツ( METs )は、各種身体活動時のエネルギー消費量を安静時の消費エネルギー量で除して求める。
   5 .
食事誘発性熱産生は、脂質が一番高い。
( 第30回 管理栄養士国家試験 基礎栄養学 問80 )
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この過去問の解説 (3件)

13
1. 基礎代謝量は、体重より除脂肪体重との相関が高いです。除脂肪体重とは、体重から脂肪組織重量の除いた体重です。

2. 基礎代謝量は、甲状腺機能が亢進すると上昇します。

3. 身体活動レベル(PAL)は、1日のエネルギー消費量を基礎代謝量で割って求めます。

4. 正解です。メッツ(METs)は、各種身体活動時のエネルギー消費量を安静時の消費エネルギー量で割って求めます。

5. 食事誘導生熱産生は、たんぱく質が約30%、炭水化物が約6%、脂質が約4%であり、たんぱく質が一番高いです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は 4 です。
基礎栄養学/エネルギー代謝からの出題です。

1.基礎代謝量は除脂肪体重との相関の方が高くなります。

2.甲状腺機能が低下すると基礎代謝量は低下します。

3.身体活動レベルは総エネルギー消費量を基礎代謝量で除して求めます。

4.正しい記載です。メッツは身体活動の強度を示す単位です。

5.食事誘発性体熱産生はたんぱく質が一番高く、脂質は一番低くなります。

3
正解は 4 です。

メッツ( METs )は運動などの活動が、安静時に比べ何倍カロリー消費をしているかを表します。

1:除脂肪体重との相関が高く、基礎代謝量は除脂肪体重や体表面積に比例します。

2:低下ではなく亢進の誤り。

3:身体活動レベルは、総エネルギー消費量÷基礎代謝量で算出されます。

5:食事誘発性熱産生とは、食事摂取によるエネルギー代謝亢進のこと。タンパク質で30%、糖質で5%、脂質で4%となり、タンパク質が最も高いと言えます。

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