管理栄養士の過去問
第30回
公衆栄養学 問146
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問題
第30回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問146 (訂正依頼・報告はこちら)
栄養士法に基づく内容である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 行政栄養士の定義
- 栄養士免許証の書換え交付
- 管理栄養士の栄養教諭免許状の取得
- 管理栄養士の特定給食施設への配置義務
- 管理栄養士による特定保健指導の実施
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この過去問の解説 (3件)
01
栄養士法に関する問題です。
行政栄養士の定義は、2013年に国から都道府県に通知された「地域における行政栄養士による健康づくり及び栄養・食生活の改善の基本方針について」に示されています。
○
栄養士免許証の書換え交付は栄養士法に基づきます。
管理栄養士の栄養教諭免許状の取得は、教育職員免許法に示されています。
管理栄養士の特定給食施設への配置義務は、健康増進法に示されています。
管理栄養士による特定保健指導の実施は、「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」(厚生労働省)に示されています。
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02
2. 栄養士免許証の書換え交付は、「栄養士法」に規定されているので正となります。
3. 管理栄養士の栄養教諭免許状の取得は、「学校教育法」に規定されているので誤となります。
4. 管理栄養士の特定給食施設への配置業務は、「健康増進法」に規定されているので誤となります。
5. 管理栄養士による特定保健指導の実施は、「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」に規定されているので誤となります。
よって正解は、2. となります。
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03
1:行政栄養士の定義は、地域における行政栄養士による健康づくり及び栄養・食生活の改善の基本指針に示されています。
2:正答。栄養士法に定められています。
3:管理栄養士の栄養教諭免許状の取得は、学校教育法に定められています。
4:管理栄養士の特定給食施設への配置義務は、健康増進法に定められています。
5:管理栄養士による特定保健指導の実施は、「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」に定められています。
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