管理栄養士の過去問
第30回
給食経営管理論 問160

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問160 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険法に基づく施設サービスにおける管理栄養士の業務である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 栄養状態の定期的な記録
  • 経口摂取を進めるための食事提供管理
  • 誤嚥防止のための食事提供管理
  • 療養食の提供管理
  • 家族の栄養食事指導

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は(5)です。

1.〇
低栄養状態またはそのおそれのある利用者に対して、栄養改善サービスを行います。

2.〇
経管により食事摂取している入所者に対して、経口摂取に向けた栄養管理を行います。

3.〇
現在、経口摂取している入所者に対して、誤嚥防止の指導を行い、経口摂取に向けた栄養管理を行います。

4.〇
療養食は疾病治療の直接手段として、医師の発行する食事せんに基づいて提供します。

5.✖
居宅または居住系施設等を訪問した際、栄養管理に関する指導、および栄養食事相談を、利用者に行います。
家族には行いません。

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02

1:○
栄養状態の定期的な記録は、施設サービスにおける管理栄養士の業務として適切です。

2:○
経口摂取を進めるための食事提供管理は、施設サービスにおける管理栄養士の業務として適切です。

3:○
誤嚥防止のための食事提供管理は、施設サービスにおける管理栄養士の業務として適切です。

4:○
療養食の提供管理は、施設サービスにおける管理栄養士の業務として適切です。

5:×
家族の栄養食事指導は、施設サービスにおける管理栄養士の業務として適切ではありません。
施設サービスの対象は、施設の入所者に限ります。

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03

1:○

2:○

3:○

4:○

5:×
栄養ケア・マネジメントの1つである栄養ケア計画を実施するには、利用者又は利用者の家族に同意を得る必要はあります。利用者に対しては、栄養食事指導を行いますが、利用者の家族に対して実施する必要はありません。

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