管理栄養士の過去問
第30回
給食経営管理論 問178

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問178 (訂正依頼・報告はこちら)

事業所給食の食事環境の設計と設備に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 栄養情報の提供場所を設置する。
  • 食堂の通路は、人の可動域と動作により決める。
  • 食堂面積は、食事の際の1人について0.5m2とする。
  • テーブル面の大きさは、トレー面積を考慮する。
  • 受動喫煙防止のための措置を講じる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:○
栄養情報の提供場所を設置します。
実際の給食を用いての情報提供が可能となります。

2:○
食堂の通路は、利用者数に応じたスペースとします。

3:×
事業所における食堂面積は、1人につき1m2以上とします。
※入院時食事療養における食堂の床面積は、病床1床につき0.5m2以上です。(50円/日算定)

4:○
テーブル面の大きさは、着席人数に応じたトレー面積を考慮します。

5:○
受動喫煙防止のための措置を講じます。

参考になった数5

02

1、2、4、5:○
栄養の確保及び向上のため、このような措置を講ずる必要があります。

3:×
食堂面積は、労働安全衛生規則に則って、1人につき1㎡以上とします。

参考になった数1

03

正解は(3)です。

1.〇
食堂などに、栄養情報の掲示をします。

2.〇

3.✖
食堂面積は、食事の際の1人について1㎡とします。

4.〇

5.〇
喫煙ルームを設置するなどして、受動喫煙の防止をします。

参考になった数0