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管理栄養士の過去問 第31回 臨床栄養学 問121

問題

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80歳、男性。脳梗塞を発症し入院、嚥下障害が認められた。患者は、食べたくないと訴えている。嚥下訓練を行いミキサー食を摂取できるようになった。栄養ケアの記録とその内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
主観的情報 -------- 80歳
   2 .
客観的情報 -------- 食べたくない。
   3 .
アセスメント ----- 嚥下訓練を行った。
   4 .
計画 ----------------- 脳梗塞の既往
   5 .
退院時要約 -------- ミキサー食を摂取できるようになった。
( 第31回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問121 )
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この過去問の解説 (3件)

12
①年齢や身体計測値、血液検査データなどは「客観的情報」です。

②問診時や入院中の患者の発言は「主観的情報」です。

③入院中に実施した治療やケアは「計画」です。

④既往歴は「客観的情報」です。

⑤治療やケア後の結果記録は「退院時要約」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
この栄養ケアはSOAP(叙述的記録)に基づいて記録されています。
SOAPとは
S(Subjective data:主観的情報):患者やその家族から得られた情報や問題点
O(Objective data:客観的情報):医師、看護師、薬剤師などによる観察や診療、臨床検査値など、客観的に数値化できる情報
A(Assessment data:評価):主観的、客観的情報に基づく内容から抽出された問題点について、栄養ケアを行うための評価や分析
P(Plan:計画):目標達成のための栄養ケア、指導などの計画
の頭文字を表しています。

1. 「80歳」は、客観的情報です。

2. 「食べたくない」は、主観的情報です。

3. 「嚥下訓練を行った」は計画です。

4. 「脳梗塞の既往」は、主観的情報です。

5. 正解です。「ミキサー食を摂取できるようになった」は、退院時要約です。退院時要約は退院時サマリーとも呼び、入院した患者の経過のまとめを記しています。

3
1. 80歳は客観的情報です。

2. 食べたくないは主観的情報です。

3. 嚥下訓練は計画です。

4. 脳梗塞の既往は客観的情報です。

5. ミキサー食を摂取できる様になったは退院時要約です。

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