管理栄養士の過去問
第33回
食べ物と健康 問58

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 無毒性量は、ヒトへの試験をもとに設定される。
  • 使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えないように設定される。
  • 指定添加物は、消費者庁長官によって指定される。
  • ソルビン酸カリウムは、酸化防止の目的で添加される。
  • オルトフェニルフェノールは、漂白の目的で添加される。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は≪2≫です。

1 . 無毒性量は、動物への試験をもとに設定されます。

2 . 使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えないように設定されます。

3 . 指定添加物は、厚生労働大臣によって指定されます。

4 . ソルビン酸カリウムは、保存料の目的で添加されます。

5 . オルトフェニルフェノールは、防かび剤の目的で添加されます。

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02

正答は(2)

1.(誤)
無毒性量(NOAEL)は、動物実験をもとに設定されます。

2.(正)
使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えないように設定されます。
ADIはNOAELを安全係数で割って求めます。

3.(誤)
指定添加物は、厚生労働大臣によって指定されます。

4.(誤)
ソルビン酸カリウムは、保存性を高める目的で添加されます。

5.(誤)
オルトフェニルフェノールは、防カビの目的で添加されます。

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03

正解は【2】です。

1.無毒性量は、動物実験をもとに設定されます。

2.使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えないように設定されます。

3.指定添加物は、厚生労働大臣によって指定されます。

4.ソルビン酸カリウムは、保存料として添加されます。

5.オルトフェニルフェノールは、防カビ剤として添加されます。

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