管理栄養士の過去問
第33回
食べ物と健康 問66
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問題
第33回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問66 (訂正依頼・報告はこちら)
食品の酵素的褐変を防ぐ調理操作に関する記述である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 水にさらす。
- 酢水に浸す。
- 食塩水に浸す。
- レモン汁をかける。
- 40℃で保温する。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.水にさらすことで、酸素による褐変を防げます。
2.酢水に浸すことで、酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)の活性を抑えます。
3.食塩水に浸すことで、酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)の活性を抑えます。
4.レモン汁をかけ酸性に傾けることで、酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)の活性を抑えます。
5.40℃で保温すると、酵素活性が高まるため褐変反応をより進行させます。
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02
1.(正)
水にさらすことで、酸素を遮断できるため、褐変を防ぐことができます。
2.(正)
酢水に浸すことで、pHが下がり酵素の働きを抑えるため、褐変を防ぐことができます。
3.(正)
食塩水に浸すことで、ポリフェノールオキシダーゼ (PPO) の活性が抑制されるため、褐変を防ぐことができます。
4.(正)
レモン汁をかけることで、pHが下がり酵素の働きを抑えるため、褐変を防ぐことができます。
5.(誤)
40℃で保温することにより、酵素が活性化されるため、褐変が促進します。
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03
1 . 水にさらすと、酸素による褐変が防げます。
2 . 酢水に浸すと、れんこんなどのでんぶんの褐変を防げます。
3 . 食塩水に浸すと、りんごなどの褐変が防げます。
4 . レモン汁をかけると、酸により褐変が防げます。
5 . 40℃で保温すると、酵素活動が盛んになり褐変が進みます。
参考になった数3
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