管理栄養士の過去問
第33回
食べ物と健康 問67
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問題
第33回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
加熱調理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 電子レンジでは、ほうろう容器に入れて加熱する。
- 電気コンロには、アルミ鍋が使用できない。
- 天ぷらの揚げ油の適温は、250℃である。
- 熱伝導率は、アルミニウムよりステンレスの方が小さい。
- 熱を速く伝えるためには、熱伝導率が小さい鍋が適している。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . ほうろう容器は電子レンジでは加熱できません。
2 . 電気コンロには、アルミ鍋が使用できます。
3 . 天ぷらの揚げ油の適温は、180℃前後です。
4 . 熱伝導率は、アルミニウムよりステンレスの方が小さいです。
5 . 熱を速く伝えるためには、熱伝導率が大きい鍋が適しています。
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02
1.ほうろう容器は、電磁波を反射するため電子レンジ加熱には使用することはできません。電子レンジ加熱には、耐熱ガラスや陶磁器などを使用します。
2.電気コンロは、アルミ鍋を使用できます。
3.天ぷらの揚げ油の適温は、150~180℃です。
4.熱伝導率は、アルミニウムよりステンレスの方が小さいです。
5.熱を速く伝えるには、熱伝導率が大きい鍋が適しています。
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03
1.(誤)
ほうろう容器には金属が含まれ、マイクロ波による火花放電が起こる危険性があります。
このことから、電子レンジでの加熱には使用できません。
2.(誤)
アルミ鍋は、電気コンロで使用できます。
3.(誤)
天ぷらの揚げ油の適温は、180℃付近です。
4.(正)
熱伝導率は、アルミニウムよりステンレスの方が小さいです。
5.(誤)
熱を速く伝えるためには、熱伝導率が大きい鍋が適しています。
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