管理栄養士 過去問
第39回
問12 (午前の部 問12)
問題文
難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)における、難病の定義に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第39回 問12(午前の部 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)における、難病の定義に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 発病の機構が明らかでない。
- 治療方法が確立していない。
- 希少な疾病である。
- 致命率が高い。
- 長期にわたり療養を必要とする。
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この過去問の解説 (3件)
01
難病法における、定義を問われる問題です。
難病の定義は以下の4つの条件を満たす疾患とされています。
①発症機序が解明されていない
②治療方法が確率していない
③希有な疾患であること(症例数が少ない)
④長期療養やケアが必要
致命率に関しては言及されておらず、設問の解答としては「致命率が高い」は誤りとなります。
正解です。
正解です。
正解です。
誤りです。
正解です。
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02
難病の患者に対する医療等に関する法律では、以下のように記されています。
この法律は、難病(発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものをいう。以下同じ。)の患者に対する医療その他難病に関する施策(以下「難病の患者に対する医療等」という。)に関し必要な事項を定めることにより、難病の患者に対する良質かつ適切な医療の確保及び難病の患者の療養生活の質の維持向上を図り、もって国民保健の向上を図ることを目的とする。
難病の定義に含まれます(不正解です)。
難病の定義に含まれます(不正解です)。
難病の定義に含まれます(不正解です)。
難病の定義ではありません(正解です)。
難病の定義に含まれます(不正解です)。
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03
難病法の定義は
「この法律は、難病(発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものをいう。以下同じ。)の患者に対する医療その他難病に関する施策(以下「難病の患者に対する医療等」という。)に関し必要な事項を定めることにより、難病の患者に対する良質かつ適切な医療の確保及び難病の患者の療養生活の質の維持向上を図り、もって国民保健の向上を図ることを目的とする。」
となります。
色を付けた4つの定義を覚えておきましょう。
定義に含まれるため、不正解です。
定義に含まれるため、不正解です。
定義に含まれるため、不正解です。
定義に記載がありません。正解です。
定義に含まれるため、不正解です。
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