管理栄養士 過去問
第39回
問86 (午前の部 問86)
問題文
日本人の食事摂取基準(2020年版)において、生活習慣病の重症化予防を目的とした量を設定した栄養素である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第39回 問86(午前の部 問86) (訂正依頼・報告はこちら)
日本人の食事摂取基準(2020年版)において、生活習慣病の重症化予防を目的とした量を設定した栄養素である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- たんぱく質
- 飽和脂肪酸
- トランス脂肪酸
- ナトリウム
- カリウム
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この過去問の解説 (1件)
01
食事摂取基準はそもそも、生活習慣病の予防を1つの目的として、エネルギー他各栄養素の摂取量についての基準を設けているものです。
中でも特に、ナトリウム、コレステロールに関しては、生活習慣病の重症化予防のためとして具体的数値が示されています。
不正解です。
不正解です。
飽和脂肪酸は、脂質異常症の重症化予防として総摂取エネルギー量の7%以下が目標と設定されていますが、具体的数値については言及されていません。
不正解です。
トランス脂肪酸は、脂質異常症の重症化予防として総エネルギー摂取量の1%未満が目標と推奨されていますが、具体的数値については言及されていません。
正解です。
高血圧及び慢性腎臓病の重症化予防を目的とし、6g/日未満が目標と設定されています。
不正解です。
カリウムは、生活習慣病の重症化予防の観点での目標摂取量について、言及されていません。
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