管理栄養士 過去問
第39回
問159 (午後の部 問62)

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問題

管理栄養士試験 第39回 問159(午後の部 問62) (訂正依頼・報告はこちら)

食単価契約で給食を運営しているK事業所における、給食販売価格の構成である(図)。図のa~cに該当する用語の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
問題文の画像
  • a:直接費   b:製造原価  c:利益
  • a:直接費   b:製造原価  c:売上高
  • a:直接費   b:総原価   c:利益
  • a:製造原価  b:総原価   c:利益
  • a:製造原価  b:総原価   c:売上高

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この過去問の解説 (1件)

01

給食委託契約には、食単価契約・総価契約・管理費制契約など、様々な契約方法があります。

その中で食単価契約とは、1食あたりの支払い単価を決め、実際に提供された食数分を委託会社へ支払う方法をいいます。

例えば病院などは入退院・絶食の有無等によって食数が変動するため、こういった場合には、実数のみの支払金額でよいという点で適した契約と言えます。

 

選択肢1. a:直接費   b:製造原価  c:利益

✕ 不正解です。

選択肢2. a:直接費   b:製造原価  c:売上高

✕ 不正解です。

選択肢3. a:直接費   b:総原価   c:利益

✕ 不正解です。

選択肢4. a:製造原価  b:総原価   c:利益

○ 正解です。

給食販売価格=総売上 から、製造原価+経費・管理費を差し引いたものが利益となります。

選択肢5. a:製造原価  b:総原価   c:売上高

✕ 不正解です。

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