管理業務主任者 過去問
令和6年度(2024年)
問10
問題文
以下の表アは、甲管理組合の令和6年3月末日の決算において作成された一般(管理費)会計に係る未完成の貸借対照表(勘定式)である。
表アを完成させるために、表ア中の(A)から(D)までに入る科目の組合せとして最も適切なものは、表イの1から4までのうちどれか。
表アを完成させるために、表ア中の(A)から(D)までに入る科目の組合せとして最も適切なものは、表イの1から4までのうちどれか。

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問題
管理業務主任者試験 令和6年度(2024年) 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の表アは、甲管理組合の令和6年3月末日の決算において作成された一般(管理費)会計に係る未完成の貸借対照表(勘定式)である。
表アを完成させるために、表ア中の(A)から(D)までに入る科目の組合せとして最も適切なものは、表イの1から4までのうちどれか。
表アを完成させるために、表ア中の(A)から(D)までに入る科目の組合せとして最も適切なものは、表イの1から4までのうちどれか。

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この過去問の解説 (1件)
01
まずは各勘定科目について資産であるか負債であるかを確認します。
「未収入金」は今後現金化できる見込みのあることから「資産」、
「未払金」は、まだ支払っていない金額であるため「負債」、
「前受金」は、事前に受け取った金額であり、まだ義務を果たしていないことから「負債」、
「前払金」は、事前に支払った金額であり、今後対価を受けることができる権利があるため「資産」となります。
これを踏まえ、(A)から(D)までに入る勘定科目は以下のとおりです。
(A)未収入金
Aは資産の部です。
Aに入る候補は「未払金」と「未収入金」です。
よって、Aに入るのは「資産」である「未収入金」となります。
(B)前払金
Bは資産の部です。
Bに入る候補は「前受金」と「前払金」です。
よって、Bに入るのは「資産」である「前払金」となります。
(C)未払金
Cは負債の部です。
Bに入る候補は「未収入金」と「未払金」です。
よって、Cに入るのは「負債」である「未払金」となります。
(D)前受金
Dは負債の部です。
Dに入る候補は「前払金」と「前受金」です。
よって、Dに入るのは「負債」である「前受金」となります。
各勘定科目が「資産」「負債」のどちらになるかを本問題を通して理解できるようにしましょう。
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