管理業務主任者 過去問
令和6年度(2024年)
問16
問題文
防火管理者に関する次の記述のうち、消防法によれば、最も不適切なものはどれか。
ただし、本問において、「権原者」とは、マンションの管理に関する権原を有する者をいう。
なお、本問において、「マンション」とは、消防法施行令別表第一(五)項ロに掲げる共同住宅とする。
ただし、本問において、「権原者」とは、マンションの管理に関する権原を有する者をいう。
なお、本問において、「マンション」とは、消防法施行令別表第一(五)項ロに掲げる共同住宅とする。
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問題
管理業務主任者試験 令和6年度(2024年) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)
防火管理者に関する次の記述のうち、消防法によれば、最も不適切なものはどれか。
ただし、本問において、「権原者」とは、マンションの管理に関する権原を有する者をいう。
なお、本問において、「マンション」とは、消防法施行令別表第一(五)項ロに掲げる共同住宅とする。
ただし、本問において、「権原者」とは、マンションの管理に関する権原を有する者をいう。
なお、本問において、「マンション」とは、消防法施行令別表第一(五)項ロに掲げる共同住宅とする。
- 居住者が30人のマンションでは、権原者は、防火管理者を定める必要がある。
- 防火管理者は、政令で定める資格を有している必要がある。
- 権原者は、防火管理者に、消防計画を作成させなければならない。
- 権原者は、防火管理者に、消防計画に基づく消火、通報及び避難の訓練を実施させなければならない。
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この過去問の解説 (1件)
01
防火管理者に関する問題です。
人数要件や防火管理者の役割を正確に理解することが重要です。
不適切
居住者が50人以上のマンションでは、防火管理者を定めなければならないとされています(消防法1条の2第3項1号)
したがって、居住者が30人である当該マンションでは、防火管理社を定める必要はありません。
適切
防火管理者は、政令で定める資格を有している必要があります(消防法施行令3条1項)。
適切
権原者は、防火管理者に、消防計画を作成させなければなりません(消防法8条1項)。
適切
権原者は、防火管理者に、消防計画に基づく消火、通報及び避難の訓練を実施させなければなりません(消防法8条1項)。
本問題を通して、権原者が防火管理者に行わせなければならない事項が定められている消防法8条1項を確認しましょう。
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