管理業務主任者 過去問
令和6年度(2024年)
問20

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問題

管理業務主任者試験 令和6年度(2024年) 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

用語の定義に関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、適切なものはいくつあるか。

ア  推定修繕工事とは、長期修繕計画において、計画期間内に見込まれる修繕工事(補修工事(経常的に行う補修工事を除く。)を含む。)及び改修工事をいう。
イ  計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事をいう。
ウ  大規模修繕工事とは、建物の全体又は複数の部位について行う大規模な計画修繕工事(全面的な外壁塗装等を伴う工事)をいう。
エ  推定修繕工事費とは、推定修繕工事に要する概算の費用をいう。
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この過去問の解説 (1件)

01

適切なものは「ア・イ・ウ・エ」四つです。

 

ア 適切

推定修繕工事とは、長期修繕計画において、計画期間内に見込まれる修繕工事及び改修工事をいいます。また、補修工事は含みますが、経常的に行う補修工事を除きます(長期修繕計画ガイドライン第1章4十三)。 

したがって、定義どおりであり、適切です。

 

イ 適切

計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事のことをいいます(長期修繕計画ガイドライン第1章4十四)。 

したがって、定義どおりであり、適切です。

 

ウ 適切

大規模修繕工事とは、建物の全体又は複数の部位について行う大規模な計画修繕工事(全面的な外壁塗装等を伴う工事)のことをいいます(長期修繕計画ガイドライン第1章4十五)。 

したがって、定義どおりであり、適切です。

 

エ 適切

推定修繕工事費とは、推定修繕工事に要する概算の費用のことをいいます(長期修繕計画ガイドライン第1章4十七)。

したがって、定義どおりであり、適切です。

まとめ

本問題を通して長期修繕計画作成ガイドラインで用いられる用語の定義を確認しましょう。

 

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