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1級管工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年) 問題B 問52

問題

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建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
労働災害の発生状況を評価する指標には、被災者数の他に、度数率、強度率、年千人率がある。
   2 .
労働災害による労働者の休業が4日に満たない場合は、事業者は、労働者死傷病報告書を労働基準監督署に四半期最後の月の翌月末日までに提出する。
   3 .
ツールボックスミーティングは、危険予知活動の一環として、作業関係者が行う短時間のミーティングで、作業が長期間継続する場合は1週間に1回程度行われる。
   4 .
ヒヤリハット活動とは、仕事中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたことなどを報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動である。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 学科試験 問題B 問52 )
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この過去問の解説 (2件)

19
正解 3 

1 上記の通りになります。

2 労働災害による労働者の休業が4日に満たない場合は、事業者は、労働者死傷病報告書を労働基準監督署に四半期最後の月の翌月末日までに提出します。重大災害は、一時に3人以上が死傷するものを言います。

3 TBMは職長を中心にその日の、作業内容と注意点を周知させるミーティングになります。

4 ヒヤリハット活動とは、仕事中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたことなどを報告させ、現場内の作業員に周知させる活動を言います。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

建設工事における安全管理に関する問題です。

選択肢1. 労働災害の発生状況を評価する指標には、被災者数の他に、度数率、強度率、年千人率がある。

適当です。

労働災害の発生状況を評価する指標として、被災者数、度数率、強度数、年千人率があります。

度数率は、100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数をもって、労働災害の頻度を示す割合率です。

強度数は、1000延べ実労働時間当たりの延べ労働損失日数をもって、災害の重さの程度をしめした割合率です。

年千人率は、1年間の労働者1000人当たりに発生した死傷者数の割合率です。

選択肢2. 労働災害による労働者の休業が4日に満たない場合は、事業者は、労働者死傷病報告書を労働基準監督署に四半期最後の月の翌月末日までに提出する。

適当です。

本文のとおり、労働災害による労働者の休業が4日に満たない場合は、事業者は、労働者死傷病報告書を労働基準監督署に四半期最後の月の翌月末日までに提出します。

選択肢3. ツールボックスミーティングは、危険予知活動の一環として、作業関係者が行う短時間のミーティングで、作業が長期間継続する場合は1週間に1回程度行われる。

適当ではありません。

ツールボックスミーティングに関してですが、危険予知活動の一環として作業関係者が行う短時間のミーティングですが、毎日作業前に実施します。長期間になったからといって週1にはなりません。

選択肢4. ヒヤリハット活動とは、仕事中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたことなどを報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動である。

適当です。

ヒヤリハット活動に関して述べています。本文のとおり仕事中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたことなどを報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動です。

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