1級管工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)
問題B 問70
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 学科試験 問題B 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
1号屋内消火栓設備のポンプを用いる加圧送水装置に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。
- ポンプは、直接操作による停止又は消火栓箱の直近に設けられた操作部からの遠隔操作による停止ができるものとする。
- ポンプの原動機は、電動機に限る。
- 水源水位がポンプより低い場合、専用の呼水槽を設ける。
- ポンプの始動を明示する表示灯は、赤色とし、消火栓箱の内部又はその直近に設ける。
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この過去問の解説 (2件)
01
「消防法」における1号屋内消火栓設備のポンプを用いる「加圧送水装置」に関する問題です。
誤っています。
消防法施行規則第12条七のへに関する内容ですが、その内容の正解は「起動」に対するものです。正しくは、
ポンプは、直接操作による「起動」又は消火栓箱の直近に設けられた操作部からの遠隔操作による「起動」ができるものとする、が正解です。
消火栓なのでまずは火を消すことが優先なので「起動」です。
ちなみにポンプの「停止」は直接操作によるもののみとなります。
正しいです。
消防法施行規則第12条七のハの(チ)に関する内容です。
正しいです。
消防法施行規則第12条三の二に関する内容です。
正しいです。
消防法施行規則第12条二に関する内容です。
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02
1 ポンプは、直接操作による停止又は消火栓箱の直近に設けられた操作部からの直接操作による停止ができるものとします。
2 加圧送水装置は、電動機(モーター)を用います。
3 水源水位がポンプより低い場合、専用の呼水槽を設けます。
4 上記の通りになります。
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